高校の普通科を卒業して水道工事の世界に入りました。
高校の普通科を卒業して黒澤建設工業に入社しました。もともと体を動かす仕事がしたくて、黒澤建設工業から高校に求人がきていたので会社見学に出かけて、水道工事の現場に行きました。穴を掘って配管をして、という作業を見て「いいな、格好いいな」と思いましたね。キツいというイメージはなくこの仕事に就くことが楽しみでした。入社後、希望通り土木部の配属になって、仕事は一から先輩たちに細かく教えてもらいました。周りはみんな面倒見の良い先輩ばかりなのでツラいことは一つもありませんでした。今4年目に入っていて、ようやく最近、現場を任せてもらえるようになっています。現在は山形市内で100メートルほどの区間の配管の交換工事を担当しています。
資格を取って、名実ともに現場を任されるようになりたい。
現場を任せてもらっているといっても、副部長についてもらい、色々アドバイスを受けながら回しています。施工図も少しずつ書くようになっていますが、まだまだですね。ただ現場で自分なりに考えて配管の角度とか調整具合とか、意見を言って、それがうまく収まっていくと嬉しいです。協力会社の職人さんにもだいぶ慣れて、指示が出せるようになってきたかな、と思います。配管技能士と給水装置配管技能者の資格は取得しているのですが、今後は管工事施工管理技士と土木施工管理技士の資格を取って、名実ともに現場を任されるように成長していきたいです。