優れた工事品質の
黒澤ブランドを培ってきました。
弊社は初代黒澤湊が1937年に東京都大田区に黒澤製作所を創業したのが始まりです。戦後のインフラ整備において、山形に工場があった縁で、この地で建築と建築設備工事を請け負うようになり、三代社長黒澤茂の時代に高度経済成長も背景に現在の会社の基盤を整えました。事業拡大と同時に地元の産業、経済の活性化、高校や大学の誘致などにも奔走した経営者でした。先代黒澤洋は約30年間の舵取りの間に、県内の営業所を整備し、メンテナンスに特化した(株)テクノ黒澤を設立しました。弊社には創業時から非常に優秀な技術者がいたため、昔から施工する際に設計事務所さんへ「提案」することが少なくありませんでした。「こうしたらもっと良くなります」と提言し、より優れた工事品質を実現してきました。最初のうちは煙たがれることありましたが、徐々に品質が認められ、今では地元はもちろん東京など県外の設計事務所さんゼネコンさんから意見を求められるようになっています。黒澤ブランドとも言うべき工事品質はこのように長い年月で培われてきました。